身体の構造(姿勢)が崩れる事で、機能(神経、血管、筋肉、関節の動き)が上手く働かなくなり、痛み、痺れ、自律神経失調、さまざまな病気、原因不明の体調不良となります。
身体がゆがみ、神経の圧迫が起こる事で、血液循環も悪化し、痛みやさまざまな症状を引き起こします。
薬や湿布、注射、電器、マッサージなどは症状を緩和させて一時的に楽になるかもしれませんが、その場しのぎの対処療法を続けていると、頭痛、肩こり、腰痛などを慢性化させる結果となり、日常生活の仕事、勉強、趣味やスポーツなどに制限をかけてしまいます。
何か「症状や痛み」が出てしまうと、一般的には
「痛み、症状」に対して何かをする
という行動が普通であると思いますし、
言い方を変えれば
「それしかない」
のが現状です。
例えば
筋肉が硬くて辛いから柔らかくしたい!
その為に
〇ストレッチをして筋肉を伸ばして柔らかくなった?
〇マッサージをしてほぐしてもらって柔らかくなった?
〇運動をしたら柔らかくなった?
もしくは
〇身体を伸ばして姿勢が良くなった?
〇マッサージをして筋肉が緩んで治った?
〇運動したら痛みが無くなった?
〇痛み止めを飲んだら痛くなくなったから治った?
↓
一時的に良くなった気がするだけで「身体が治る」とは異なります。
これらは「原因」ではなく「結果」に対してのアプローチであり
「結果」に対してのアプローチを繰り返しても
本当の意味で良くなってはいきません。
だからこそ
慢性的に何年も続く肩こりなどの症状
年々気が付かないうちに増えている様々な体調不良
などが改善されて行かないのです。
みなさん
〇肩が痛くなれば肩
〇腰が痛くなれば腰
〇膝が悪くなれば膝
という風に
部分だけが悪くなってしまったと考えてしまいます。
果たして本当にそうでしょうか?????
ここに気が付く事が出来なければ
年々身体の不調は徐々に増加して、
病院や薬にかけるお金と時間が増えていく
ことになります。
だからこそ
症状や痛みを取るだけの施術ではなく
身体を根本から変えていく必要があるのです。
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